楽天市場を中心に、楽天トラベル・楽天証券・楽天モバイルなど幅広いサービスを展開する楽天グループ。その中で「楽天カード」は楽天経済圏を活用する上で欠かせない存在です。
2025年8月現在、新規入会+利用で5,000ポイントが必ずもらえる特典も常時開催されており、これから楽天サービスを使いたい人にとっては絶好のスタートカードと言えるでしょう。
楽天カードの基本スペック
カード名 | 楽天カード![]() |
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa / Mastercard / JCB / American Express |
電子マネー | 楽天Edy / QUICPay / Apple Pay / Google Pay |
基本還元率 | 1.0%(100円=1ポイント) |
旅行保険 | 国内旅行保険:なし 海外旅行保険(利用付帯):2000万円(障害死亡・後遺障害) 200万円(障害治療費用・疾患治療費用・救援者費用) 3000万円(賠償責任(個人負担なし)) |
利用可能額 | ~100万円程度(審査結果により決定) |
2025年8月現在の入会特典
楽天カードは新規入会特典が非常に魅力的です。
- 新規入会特典:2,000ポイント(カード発行完了で付与)
- 利用特典:3回利用で3,000ポイント
- 合計:最大5,000ポイント獲得可能

これらは楽天ポイントとして付与され、楽天市場や街のお店、楽天ペイ支払いなど幅広く使えます。日常生活ですぐに消費できるため、「実質的に入会時から5,000円分の得」が確定しています。
楽天カードのメリット
楽天市場での高還元
楽天カード決済で常時+2倍。SPU(スーパーポイントアップ)と組み合わせると、実質還元率は3%以上に。
さらに「5と0のつく日」キャンペーンなどを狙うと、10倍以上の高還元も可能。
ポイントが貯まりやすい
日常決済でも1%還元。楽天ポイントは汎用性が高く、楽天市場だけでなくコンビニや飲食店でも利用可能。
楽天経済圏のフル活用
楽天カードを起点に、楽天銀行や楽天証券と組み合わせるとさらに威力を発揮。
・楽天証券で毎月5万円の積立投資→年間6,000ポイント獲得
・楽天市場の買い回りキャンペーン(お買い物マラソン・スーパーセール)を活用→還元率最大+10倍
・楽天ペイや楽天Edyのチャージ利用でポイント二重取りが可能
・日常決済をすべて楽天カードに集約すると、年間数万ポイントが現実に貯まる
まさに「楽天経済圏の王道戦略」といえる使い方です。
楽天ペイ・楽天Edyとの連携
カードからチャージすることでポイント二重取りが可能。
普段のコンビニやスーパーの支払いで効率的にポイントが増える。
楽天証券との相性
毎月の投資信託積立(5万円まで)で1%還元=年間6,000ポイント。
資産形成とポイント獲得を同時に実現できる。
ブランド選択の自由度
Visa/Mastercardなら世界中で使いやすく、JCBならディズニー柄などデザインも豊富。


楽天カードのデメリット
楽天経済圏外では恩恵が薄い
楽天市場や楽天関連サービスでこそ強みを発揮するカードですが、一般加盟店での利用では還元率は1%止まり。
他社カードの特典と比較すると魅力に欠ける場合があります。
楽天経済圏以外でも高還元率がよかったら「リクルートカード」を
検討するのもおすすめです!こちらは基本還元率1.2%となっています!
キャンペーン条件が複雑
「エントリー必須」や「対象サービス限定」など、楽天独特のキャンペーンは条件が複雑なことも多いです。
うまく活用できないと還元率を取りこぼす可能性があります。
広告メールや明細の多さ
利用明細やキャンペーン案内のメールが頻繁に届くため、人によっては煩わしく感じることもあります。
ただし設定で配信を抑制することは可能です。
海外旅行保険は利用付帯のみ
海外旅行保険はついていますが、利用付帯(旅行費用を楽天カードで支払う必要がある)のみ。
自動付帯ではない点には注意が必要です。
同じく年会費無料なのに海外旅行保険自動付帯が欲しかったら
「エポスカード」を検討するのもよいかもしれませんね!
- 楽天市場をよく利用する人
- 楽天銀行や楽天証券など、楽天サービスを生活に取り入れている人
- 年会費無料で高還元カードを探している人
- スマホ決済(楽天ペイ、Apple Pay)をよく使う人
- クレジットカードを初めて作る初心者
申し込み方法
- 楽天カード公式サイトにアクセス
- 申込フォームに必要事項を入力(氏名・住所・勤務先など)
- 国際ブランド・利用希望額を選択
- 審査通過後、最短3営業日でカードが発送
- 到着後、同封の手順で利用開始
まとめ
楽天カードは 年会費無料・入会特典5,000ポイント・楽天経済圏で圧倒的な高還元 という三拍子そろったカードです。
楽天市場で買い物をする人にとっては必携の1枚といっても過言ではありません。
楽天経済圏をこれから使ってみたい人にとっても、まずは楽天カードから始めるのがおすすめです。