初めてカードを作るなら「年会費」「使いやすさ」「還元率」のバランスが重要です。ここでは初心者に特におすすめの6枚を、メリット・デメリットとともに分かりやすく紹介します。
初心者向けカード6選
カード名 | 国際ブランド | 年会費 | 基本還元率 | 特徴的な特典 | 旅行保険 |
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三井住友NL![]() | ![]() ![]() | 無料 | 0.5% | コンビニ・マック最大5%(タッチ) | 利用付帯 |
楽天カード![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | 無料 | 1% | 楽天市場高還元 | 利用付帯 |
JCBカード W![]() | ![]() | 無料 | 1% | Amazon・セブン等でUP | 利用付帯 |
エポスカード ![]() | ![]() | 無料 | 0.5% | 優待多数・自動付帯保険 | 自動付帯 |
リクルートカード![]() | ![]() ![]() ![]() | 無料 | 1.2% | 高還元率(1.2%) | 利用付帯 |
dカード![]() | ![]() ![]() | 無料 | 1% | ローソン高還元・d払い連携 | なし |
三井住友カード ナンバーレス(NL)
年会費:永年無料 | 国際ブランド:Visa / Mastercard
メリット
・券面にカード番号がないためセキュリティ性が高い
・コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)とマクドナルドなど対象店舗でタッチ決済時に高還元(最大5%)
・Visaタッチ決済・mastercardコンタクトレスに対応
・Vポイントの使い道が豊富
・SBI証券でVポイント獲得
・大手銀行系で信頼性が高い
デメリット
・基本還元率は0.5%と標準的
・高還元になる店舗が限られる
・スーパーや家電での優待は少なめ
・ETCカードは年会費無料だが発行手数料がかかる場合あり
楽天カード
年会費:永年無料 | 国際ブランド:Visa / Mastercard / JCB / AMEX
メリット
・楽天市場での還元が高く、楽天経済圏での利便性が抜群
・還元率は実質高めで、楽天ポイントが貯めやすい
・楽天市場では最大3%以上の高還元
・楽天ペイや楽天Edyとの連携がスムーズ
・楽天証券で楽天ポイント獲得
・国際ブランドを4種類から選べる
・電子マネーやスマホ決済との相性が良い
デメリット
・ 楽天圏外の支払いでは恩恵が薄く、ポイントが楽天市場や楽天サービスに偏りがち
・キャンペーンが多く、条件が複雑な場合あり
・明細や広告メールが多め
JCBカード W
年会費:永年無料(39歳以下が申込対象) | 国際ブランド:JCB
メリット
・ 通常のJCBよりポイント還元が高め(基本1%)
・Amazon・セブン・スタバ等でさらに還元UP(最大10%以上還元)
・若年層にとってコスパ良し
・JCBブランドの安心感と日本国内での強さ
・QUICPay利用でさらにポイントUP
デメリット
・ 39歳までしか新規申し込みできない
・海外ではVISA/Masterに比べJCB加盟店がやや少ない
・ETCカード発行は有料の場合あり
エポスカード
年会費:永年無料 | 国際ブランド:Visa
メリット
・マルイ、モディで年4回10%OFFセール
・全国10,000店舗以上の優待施設で割引あり(飲食・レジャーなど)
・海外旅行保険が自動付帯(無料カードでは珍しい)
・一定の利用でゴールド招待もあり年会費実質無料でアップグレード可能
・発行スピードが早く、マルイ店舗なら即日受け取り可能
デメリット
・基本還元率は0.5%とやや低め
・高還元を狙うには優待店舗利用が必要
・国際ブランドはVISAのみ
リクルートカード
年会費:永年無料 | 国際ブランド:Visa / Mastercard / JCB
メリット
・基本還元率1.2%(無料カードの中ではトップクラス)
・ポンパレモールでさらに高還元
・Pontaポイントやdポイントへ交換して使いやすい
・Suicaチャージでもポイント付与される
・国際ブランドが複数選べる
デメリット
・ポイントの使い道がやや限定的
・店舗独自の優待は少なめ
・家族カードがない点に注意
・発行までにやや時間がかかることがある
dカード
年会費:永年無料 | 国際ブランド:Visa / Mastercard
メリット
・基本還元率1%
・ドコモ料金やd払い利用で還元率UP
・ローソンで最大5%還元
・dポイント加盟店が多く、日常的に使いやすい
・家族カードも無料
デメリット
・ドコモユーザー以外は最大還元を受けにくい
・海外旅行保険は付帯しない(ゴールドは別)。
・ETCカードは条件付き無料
・dポイント加盟店以外では平凡な還元率
あなたに合うカードの選び方
- コンビニ・マックをよく使う、SBI証券利用:三井住友NL
- 楽天経済圏で買い物する、楽天証券利用:楽天カード
- Amazon利用が中心で39歳以下:JCBカードW
- 優待や旅行保険を重視:エポスカード
- とにかく還元を重視:リクルートカード
- ドコモ×ローソンユーザー:dカード
発行前に:ポイントサイト経由でさらにお得に
クレジットカードは「ポイントサイト(例:モッピー・ハピタス等)を経由して申し込む」と、カード発行ポイントがもらえます。カード会社の特典に加えてポイントサイト分が手に入るため、実質的な利益が大きくなります。 例:カード発行で3,000〜10,000円相当のポイントがもらえる案件が多いです(案件により変動)。
おすすめポイントサイト(仮リンク):▶ モッピー(登録はこちら)▶ ハピタス(登録はこちら)
まとめ
初めてのカードは、まず「年会費無料」で使い道が明確なものを1枚選ぶのが安全です。生活圏(楽天・Amazon・コンビニなど)に合わせてカードを使い分ければ、無理なく還元を積み上げられます。
※カードの特典・キャンペーンは変更される可能性があります。申込前に公式ページやポイントサイトの最新情報を必ず確認してください。
迷ったらまず一枚。まずは発行ポイントの大きいカードをポイントサイト経由で申込むのが王道です。